さて、本日の本題
「これ以上『おばさん』にはならない!ためにする大事なコト」
について。
土日にものすごくまじめに勉強したので、そういうときは至ってバランスを取りたくなります。(せんか?)
そうなるとYouTubeは「笑えるもの」がメイン。
いつもはキンコン西野さんの真面目な動画を聴くのですが、笑いが欲しいときは「毎週キングコング」に切り替えます。
そこでね、面白くも深いお話がありました。
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あなたの考えはいらない
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詳しくは分からないのですが、キンコン西野さんからカジサック(梶原君)に対して手紙を読む動画が、あってね。
どうやら梶原君、カジサックさんは、雨上がり決死隊の宮迫さんとどなたかユーチューバーの方とコラボをするにあたり
「宮迫さんが組むのは蛍原さんだ!」と、その方のチャンネルで言い張っていたらしい。
で、どうやら大炎上したという流れ。
カジサックの言いたいことも分かりますが、これを冷静にキンコン西野さんが
「宮迫さんが誰と一緒にコラボしようと、それば宮迫さんが決める事、あなたの考えはいらない!
『おばさん』をやめなさい!」
と真面目な顔で内心ニヤニヤしながら、そんな内容の手紙を読んでいたのです。
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他人の問題は他人の課題
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これ、多分私も含めて多くの方がやってしまいがち。
先日読んだアドラー心理学にも、「他者の課題を切り捨てよ」という考え方があるんです。
引きこもりをなんとか解消させたい!と周りは真剣に思っていますが、当の本人は実は外に出る必要を感じていなければ、それは本人の問題だと。
つまり、周りが何とかさせたいと思っているのと、本人がそう思っているなら、そういう方向に進めばよいですが、当の本人が快適に過ごしているのであれば、それは周りの常識を押し付けているだけ、ということになります。
「引きこもり」という言葉の聞こえは悪いですが、家から出ないだけで、JK.ローリング氏のように小説家志望で毎日大量に文章を書いているかもしれないし、エジソンのように実験を繰り返しているだけなのかもしれない。
他人から見るのと、本人の思考は必ずしも一致していません。
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脱・おばさん
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では、何も興味関心なくアドバイスもいらないのか?と言われると、そうではなくて
「聞かれたら、、答える」がいいのではないかと。
私たちがそれぞれ勝手に作り上げた常識や思考は自分の育ってきた環境やこれまでの経験から作られたもの。同じ親に育てられたわけでもなく、同じ経験をしてきたわけでもありません。
ですから、一人ひとりが違って当然なんです。
それをまずは「受け入れる」んです。
そかそか、そんなこともあるよね、と。
その上で、その方から相談されたのであれば、一つのアドバイスとして自分の考え方を伝える。それでいい。
そうしていたなら、大炎上することもなかったわけだし、カジサックがキンコン西野さんから「オバサックさん」と呼ばれることもなかったのではないかと思います(笑えたーw)
誰も何も相談していないのに、持論展開しちゃったんですね。きっと。
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アドバイスした後も、本人に任せる
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ここ大事!
アドバイスしたら、それを実行するかどうかも、本人に任せたらいいのです。
本当にそうかー!!と思ったら、そうするでしょうし、ちょっと難しいと本人が思ったのであれば、どれだけいいアドバイスをもらってもやりません。
そこは介入できない、その方の人生です。
多くの方はそこを自分の課題だとして、両手いっぱいに抱えてストレスの海に溺れてしまうのではないかしら?
その時、最善だと思える方法を伝えたら、それでいい。
その時やるかもしれないし、1年後かもしれないし、10年後かもしれない。
そこも自分の思い通りしようとしないで大丈夫。
あなたは、自分のことを自分で全力でやればそれでいい。
子育てだって同じ。
小さな頃も大きくなってからも、自分の思い通りにしようとした時点で不幸が始まります。
対人関係も、全部このようにして「他人の課題」の評論家にならず、
まず受け入れてあげたなら、世界は平和になるのでは?
家族の問題も会社の人間関係も友達関係も全部。
「おばさん」という言葉にぴくッと反応してしまう年齢になっているので、ここからは少しでも「オバサック」にならないようにしたいなと、、。
思う今日この頃でした。
「おばさん」やめて「おねえさん」にしがみつきますwww
本日はここまで。
いつも心に美意識を。
今日も幸せな一日をお過ごしください。