「ビジネス×美意識で未来を創る」

本日の本題
「ビジネス×美意識で未来を創る」
について。
昨日は、「世界のエリートはなぜ美意識を鍛えるのか」の本からビジネスになぜ美意識が必要なのかについて
解説いたしました!
今日はもう少し膨らませてお話したいと思います。
ーーーーーーーーーーーーー
アート=直感、感性の時代
ーーーーーーーーーーーーー
昨日紹介した、サイエンス型がこれまでのマーケティングでありました。
しかし、実際にこのコロナが蔓延し、今までの常識が覆った時代が突然やってきたその時、
今までのやり方にこだわっていた方と、そうではなく、時代の変化に即座に対応して動いた方とではものすごい差が出た時期になりましたね。
ここに直感力が大きく働いていたのが分かりますか?
未曽有の体験の中、ただ流されるのではなく、ではどうするか?を考えて行動を変えることが出来た方は、ビジネスが急速に拡大いたしました。
ーーーーーーーーーーーー
直感力、感性の育て方
ーーーーーーーーーーーー
実はこれ、センスの講座の中でいつも私が口癖のように言っています。
起業家は、誰かに言われたことをやる仕事ではなく、自分の仕事は「創る」もの。
ただ、感性がないと、独りよがりのビジネスモデルになりかねません。
自分ひとりが「最高!」と思っていても、それが誰にも響かなかったら、それはビジネスとして不成立なんです。
少人数でもいいので、全員ではなくても構わないので、自分も最高!と思えて、それを賛同してくれる人がいる状態が
出来たときにビジネスとして成り立ちます。
その感性を育てるのが五感。まずは感じる事。
自分の感情に蓋をしない。
面白い、楽しい、美しい、美味しい、心地がいい、などプラスの感情と、
逆にこの話題は楽しくない、つまらない(悪口とか批判が多い)美しくない、居心地が悪い、、などのマイナスな感情を
きちんと自分の中に感じる事。
それがとても大事になってきます。
自分の軸、とも言える感情の柱のようなものです。
それが育ってくると、「これいいかも!!」と思えるような直感力が働いて、アイディアがふってくるようになるのです。
ーーーーーーーーーーー
五感を磨く
ーーーーーーーーーーー
では、五感を磨くのはどうしたら良いのかというと
「世界のエリートは~」の本の中で紹介されていたものが
実はこの4つ。
「絵画」「哲学」「小説」「詩」
「絵画」と言えば、美術館ですよね。美術館だけでなく、博物館や文化財に触れる、美しいものを感じ取る力が鍛えられそう^^
「哲学」と言えば、ソクラテスやニーチェ。論語などでしょうか。吉田松陰が残した言葉も哲学っぽいし、最近の方で言えば、岡本太郎さんも哲学者のような考え方をしていらっしゃいますね。(たくさん書籍が出ています)
「小説」では、人の感情の疑似体験をして、自分一人では絶対出会わないような人物たちと本の中でふれあい、時には号泣したりもします。ビジネス本には感じられない、人として大切な感情を思い出させてくれますよね。
「詩」は、短い言葉でいかに相手の感情を揺さぶるか。ここに尽きます。
現代ではTwitterなどがそれにあたるような気がします。短い言葉で人の心を掴んでいく、というのは
自分を表現する上でも大切な能力となります。
だとするならば!!
ーーーーーーーーーーーーーーーー
Sense Salonで一緒に磨きませんか?
ーーーーーーーーーーーーーーー–
そうなんです。
感性=Sense、ではありませんかー!!
なのでね、どうせならサロンメンバーのみなさんと一緒に「感性を磨く」体験が出来たらいいなと
思っているわけであります^^
Fashionの感性を磨くために、銀座の街を歩いてみたり
美術館、博物館めぐりをしてみたり
「哲学」を学ぶ勉強会をしてみたり、
「リアル読書会で小説の紹介をしてみたり(部活もあるしね)、
みんなで映画を観に行って、そのあとカフェで語り合ったり、、
浅草に「寄席」を観に行ったり、
劇団四季のミュージカルを観に行ったり?と(妄想止まらず汗)
ビジネスって、スキルももちろん大事。ただ、スキルを学べば全てうまくいくわけではなく、いかに感性を使えて、直感力やアイデアを出せるか?
そして、コミュニケーション能力を鍛えるのもとても大事なことだと思うのです。
リアルで会って、話の流れから一緒にビジネスをすることになるかもしれません^^!(これ面白そう!)
そんな感性を磨くツアーを今後企画していきたいと思っています。
ワクワク♡
ということで、今後人生をもっともっと豊かにする
「五感を磨くツアー」
を今後リリースしてまいりますので、どうぞお楽しみにです^^!
本日はここまで。
いつも心に美意識を。
今日も幸せな一日をお過ごしください。

関連記事一覧