「言葉の奥にある心を観る」

本日の本題。
「言葉の奥にある心を観る」
について。
緊急事態宣言が次々と解除されていきますね!やったー!
東京近郊も25日に解除が宣言される?ような明るいニュースも耳にするようになり、やっと外に出られる喜びに胸躍ります!
日本は「対応が遅い」などと言われ、世界からあまり評価されてないような、そんなニュースが多かったのですが、
蓋を開けてみたら、、、感染者の数や諸々のデータを聞くと、、諸外国に比べ、圧倒的にめちゃくちゃ優秀だったのでは?なんて、、思っています。
ーーーーーーーーーーーー
努力してないわけがない!
ーーーーーーーーーーーー
やっぱり、文句を言うのは簡単なんだなって。
外から見たら、いろんなことが言えます。というかニュース番組などで、コメンテーターさんが何かと批判している姿を多く目にしました。
でも、一番努力しているのも一番それについて考えているのも当事者。
当事者の努力やそのバックグラウンドを知らずに、表面だけのことを批判してしまうのって、とても残念だなと感じてしまいます。
これって、世の中の縮図を見ているかのようだな~と思って。
ーーーーーーーーーー
その人の裏側まで見る
ーーーーーーーーーー
例えば、こんなことありませんか?
若かりしOL時代w。
いつものように上司に話しかけたら
「あれ?この人今日は顔色が悪く、暗い。機嫌もよくなさそうだ。いつになく嫌な感じ。。。ん?」みたいな。
その時に
「なによ、あの人ー!信じられない~!」
と言ってしまいがち(でした。すいません)。
子供の頃もよくありました。
先生が怒っている理由まで考えもせずに、
「先生怖いからやだー」
みたいなことを女子はよく言ってましたね。(ハイw)
今、だいぶ大人になった私たち。
あの時の感覚のままでいいのだろうか?と。
ーーーーーーーーーーーーーーー
その人バックグラウンドまで見る
ーーーーーーーーーーーーーーー
つい、私たちは、相手の表面だけの言葉を見て
心の奥底を観ていなかったりしてしまいます。
OL時代の上司も、もしかしたらその日の朝
「奥さんと喧嘩してきて機嫌が悪かった」
かもしれないし
「お腹が痛くて、イライラしていたのかもしれない」
学校の先生も、ただ怒っていたのではなく
ある問題を解決したいと思って、怒る寸前の熱量で子供たちに(私たち)に伝えていたのかもしれない。
大人になった私たちは
「心の奥底を観る」
をそろそろしなくては、と。
なぜその人がその態度をしているか?
なぜその人がその言葉を口にしているのか?
表面的なことではなく
瞬時にその人のバックグラウンドまで
考えられるかどうか?
ここが出来るかどうか?
それが、とても大切なことになってくるのではないかと
そう思うのです。
ーーーーーーーーーー
懐を大きくしよう~!
ーーーーーーーーーー
そう思うと、あまり「怒り」を感じなくなってきます。
何かコトが起こっても「きっと〇〇なんだろう~!」と相手の奥底を観ているので、怒りが湧きません。
例えば、
レストランでなかなか注文を取りになかなか来ないなーと思っても。そこで怒らずに「今忙しいのかな~?」と思えたり
マンションで「こんにちはー」と後ろから挨拶したけれど、振り返ってもらえなかったら、イヤホンで聞こえなかったのかな?とか
若い子が電車で座っていて、近くに初老の方が近くにいらしてるのに、席を譲っていない時、
もしかしたら若い子は、昨日彼女にフラれて、フラフラ?あまり具合が良くないのかもしれませんし、もしくは初老の方に声を掛けたけれど、一回断られたのかもしれない、、、とか。
そこで、今どきの若い子は全くー!!と怒らなくてもよくなるわけで。
この技さえ身につければ、
何があってもどんなことがあっても細かいことは気にならず、
「あなたはいつも超ご機嫌」
で居られます。
そうすることで
否定や批判をする癖もなくなり、悪口のような?ことを言う機会も俄然減ることで
あなたのストレスが大幅に減ってきます!!やった!
つまりこれで
あなたの人生は
怒ってイライラしている時間より
笑っている時間の方が長くなる^^!
こっちの人生の方が断然楽しそうーー!ですよね?
絶対にこれ、おすすめなんですよーーー!!!
なので、常にこれだけは
意識してみてください!
「言葉の奥にある心を観る」
私も、もっともっと懐大きくするぞーっと。
本日はここまで。
いつも心に美意識を。
今日も幸せな一日をお過ごしください。

関連記事一覧