さて、本日の本題。
「一人で成し遂げられるものではない」
について。
昨日の部活MTGもそうですし、毎日の仕事なども全てにおいて、本当にそうだな～と思っています。
私一人では、こんなにたくさんの部活の運営などは、到底出来るものではないし、部長副部長を快く引き受けてくださったサロンメンバーに感謝ですし、また部活に入部してくださり、活動を一緒にしてくださる方々にも日々感謝しています！
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日本人の気質
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そんな感謝の日々を送っている私ですが、数年前までは実は違っていて、
なんでも一人でやらなくては！と思っているタイプの人間でした汗。
子育ても夫から「俺は外で仕事だから、子供たちはちあきが頑張ってね」と言われ、年の近い男の子ふたりを抱えて孤軍奮闘していましたし、（今思うとむかつくー心の声がｗ）
パートで仕事をしていた時も、「私がやらなくては！」と思っていましたし、
起業してからも個人事業主ですから、それこそ「なんでも一人でやらなくては！」という想いがものすごく強かったんです。
「任せられない病」とでもいうのでしょうか？？
日本人のまじめな気質に組み込まれたDNAのような気もしますね。
途中で投げ出したらいけない！（石の上にも３年だ！）とか、
人に迷惑をかけてはいけない！とか、
我慢をすることがある意味「美徳」とされています。
そんな慎まやかな私たちですがｗ
だからこそ、ある意味人を信じ切れず、任せられないという、一面もあるのかもしれません。
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チームの力を信じる
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日本地図を作った方と言えば、伊能忠敬さんですね。
彼の人生はとても面白くて、実は私たちの希望の星だったりするんですよ＾＾
実は彼、バリバリの商人でしたが、どうしても学びたいことがあり、５０歳で引退し、天文学を学びに江戸へやってきます。当時３２歳だった天文学の師、高橋至時に弟子入りします。
そして、学びを深め、どうしても「地球の大きさをはかりたい」という気持ちを抑えきれず
数名の測量隊を率いて、北海道の地図を作りはじめます。（ちなみに自分の予算で）
それが、幕府から大きな信頼を得て、正式に依頼されることとなります。
伊能忠敬さん、ここですでにチームのチカラを借りていますね。
「北海道なんて遠いところに数年間もかけて呼び寄せたら、迷惑かけるかな？」とか思っていたら、絶対に声を掛けられなかったのではないでしょうか。
そして、一人で測量するぞー！！と気合だけで始めていたら、ほぼ無理な偉業だったと察しが容易につきますね。
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誰と一緒にいるか
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きっと想像するに、この測量隊の会話は「夢と希望に満ち溢れていた」のではないでしょうか？
伊能忠敬を中心に、
「今日はこれだけ出来たー！！よし、明日は〇〇（地名）までいくぞー！おー！」
「俺たちが地球の大きさを測るんだ！！」
「絶対に成し遂げるぞー！！」
みたいな。
だって、ここに一人でも
「これやって何になるんですか？意味あるんですか？やっている意味が解りません。」
などという人がいたら、このチームの士気は地下５０メートルくらいに下がります。
みんなやる気を失って、確かにこれやってどうなるんだろう？という流れが一気に押し寄せてきたら
伊能忠敬チームは崩壊して、この偉業は成し遂げられなかったのではないかと。。
そう想像できますよね。
そう思うと、普段どんな会話をしている人たちと一緒にいるかというのは、自分の人生を左右するくらい大切なことなんだろうな、と私は思うのです。
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一人では成し遂げられるものではない
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理想を実現するって、いろんな形があると思います。
前面に出て旗を振る人もいれば、となりにぴったりと寄り添ってサポートする人、同じチームでチームをまとめる人もいれば、少し離れたところからひっそり応援する人もいます。
どんな形でも、いいんです。
自分に合っているスタイルで、同じ志を持っている人たちを応援したり、応援されたりする
それがものすごく素敵な生き方なんじゃないかな。
いずれにしても、一人で何か成し遂げようとするのは難しい。
だって、最初の一歩は完璧とは程遠いのだから、そこをどれだけ信じてどれだけ応援できるか？ではないかしら。
私は、完璧に仕上がったものより、その過程をとことん楽しみたい。
みんなで素敵な世界を創り上げていきたい！！
そんな風に思うんです。
そんな風に思っています。
センスSalonはその中の一つ。
私一人では作り上げることは出来ません。
せっかくだからやりましょう！！
サロンメンバーの皆さんで、
「チームSense」
となって一緒世界を創り上げましょうねー！！！
うふふ。楽しみながらね♡
本日はここまで。
いつも心に美意識を。
今日も幸せな一日をお過ごしください。
